調査等サービス業務
建築・土木・地下地盤のための物理探査技術サービス
建築や土木工事においても物理探査は重要です。最近の長大建造物建築においては、地震工学的見地から地下深部(地震基盤)までのP波、S波の速度構造を知ることが不可欠です。このためには、反射法および屈折法地震探査、S波反射法地震探査、ボーリング孔を用いたVSP(P波・S波)等が有効です。その他、電気・電磁探査、各種検層(PS密度検層)などが利用されます。
また目的により浅部の地下構造を精密に調査する必要があり、浅層反射法や屈折法、トンネル浅層反射法、孔間トモグラフィ、地下レーダ等が使用されています。