株式会社 地球科学総合研究所

技術情報

(速報)令和8年熊本地震における3成分地表変位

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令和8年熊本地震(2026年7月28日16時27分 JST発生;M7.1)の前後に観測された複数の衛星SARデータ(NISAR、ALOS-4/PALSAR-3、ALOS-2/PALSAR-2)を用いてピクセルオフセット法による解析を行い、3成分の地表変位量を検出しました。

日奈久断層帯に沿って、右横ずれの変位が見られ、断層の北西側において最大で約140cmの水平変位と約90cmの沈下が認められます。なお、本処理結果は速報扱いです。

 

図1 3成分変位分布

 

図2 3成分変位量解析の入力データとして用いたNISAR, ALOS-4/PALSAR-3, ALOS-2/PALSAR-2の各ピクセルオフセット解析結果(背景図は地理院タイル、赤線は産業総合研究所の活断層データベースを引用)

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